月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「うすのろ」だから、ガンピズム。

美徳に生きる、「フォレスト・ガンプ」鑑賞術。

別冊・中谷彰宏170「席を譲ると、友だちになれる。」――『スプラッシュ』『赤ずきん』『フォレスト・ガンプ』

才能とは、残酷なものです。いくら努力しても、
「生まれつき」で決まる部分が大きいことは否定できません。
「うすのろ」として生まれてきた「フォレスト・ガンプ」。
現代を生きる上では、才能に恵まれているとはいえません。
でも、彼には神様から与えられた天分がありました。
それは「素直」「誠実」「感謝」。
その芽を花開かせたのは、ガンプのお母さんの愛。
根性ある本気のお母さんの愛情は、かけがいのない慈雨。
才能を美徳で開花させる心構え、中谷さんから教わりました。

★こんな方にお奨めです♪

□運命の切り開き方を体得したい方。
□素直に誠実になれない方。
□トム・ハンクス映画に興味のある方。

ゲスト:奈良巧さん(編集者)

【単品】別冊・中谷彰宏170

本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ170 価格:1,700円(税込)

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自動配信ではありませんので、配信に最長1日かかります。

【CD版】別ナカ170 価格:5,000円(税・送料込)

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○「トム・ハンクスは、現代の童話を演じられる稀有な俳優。」(中谷彰宏)

先にご紹介した「ブリッジ・オブ・スパイ」の主演はトム・ハンクス。
今回は「スプラッシュ」と「フォレスト・ガンプ」をピックアップ。
「トム・ハンクスを観たあとは、ほのぼのした気分で眠れる。
現代の童話を、リアリティをもって演じられる稀有な俳優。」
「スプラッシュ」当時は20代後半、「フォレスト・ガンプ」は30代後半、
「ブリッジ・オブ・スパイ」は50代後半のトム・ハンクス。
トム・ハンクス映画を観て、歳の重ね方も吸収したいですね。

○「魔女狩りがあるから、裁判制度が発達した。」(中谷彰宏)

2本目は「赤ずきん」。原題は「Red Riding Hood」。
童話の「赤ずきん」とは、だいぶ違うテイストのホラー映画です。
小さな村に現れる「人狼」の影。村人は疑心暗鬼に陥ります。
「嫉妬は怖い。ふだん、親友と言っている友達が裏切る。
納得いかない事件が起こると、魔女をつくって、丸く収める。
それが魔女狩り。だから、ヨーロッパでは裁判制度が発達した。」
これだけの教養を得られるのも別ナカならではですね。

○「エンディングは、2通り作られる。」(中谷彰宏)

国民性によって、物語に対する「好み」は異なります。
「映画の世界には、アナザーエンディングというものがある。
エンディングは2通り作られて、試写会で反応をみる。
日本人は悲しいエンディングが好きだけど、ほかは違う。
最近のブルーレイには、どちらも収録されている。」と中谷さん。
本作「赤ずきん」にも、2通りのエンディングがあるとのこと。
観くらべてみるのも、映画の新しい味わい方ですね。

○「フォレスト・ガンプのテーマ曲で、走ろう。」(中谷彰宏)

ジョギングを始めた奈良さん、ラジオを聴きながら走るそうです。
「僕が走る時は、フォレスト・ガンプのテーマ曲。
テンポがないから、楽々と足が運べる。」と中谷さん。
ついに3年2ヶ月走り続けたフォレスト・ガンプ。
きっかけは、ジェニーからもらったナイキのスニーカー。
運動不足が気になる方、この機会にジョギングはいかが?
テーマ曲を聴きながら、ナイキのスニーカーでどうぞ。

○「勇気を出しちゃだめ。勇気出したら死ぬ。」(中谷彰宏)

「ガンプ」とは「うすのろ」という意味。
ジェニーは、そんなガンプを気遣い、いたわってきました。
いじめられるガンプに「走って! フォレスト、走って!」と絶叫。
「絶対、勇気出しちゃだめよ。勇気出したら死ぬからね」と
ベトナム戦争に向かうガンプに忠告しました。
素直なガンプは、ジェニーの言葉に誠実に向き合いました。
ガンプが人生を切り開く原動力になったのは、その誠実さ。
素直と誠実は、最高の人生ノウハウなのですね。

○「前に進む時、過去は、後ろに置いていこう。」(中谷彰宏)

ガンプの人間性は持ち前の性格もあるでしょうが、
お母さんの愛と教えが大きかったことは、間違いありません。
「本当に必要なお金は少し。残りは、見栄を張るためだけ」
「神様からの贈り物を使って、ベストを尽くすのよ」
「前に進む時には、過去は後ろに置いていきなさい」
息子の前途を憂いながら、本気と根性で育てたお母さん。
「僕は賢い人間じゃない。でも、愛が何かは知ってるよ」
ガンプの言葉は、お母さんの愛情のたまものなのですね。

○「乗るの、乗らないの? 舞う羽が運命の象徴。」(中谷彰宏)

白い鳥の羽が舞い上がり舞い降り、ガンプが手にして本に挟む。
「1本分の費用をかけた」という、とても印象的な冒頭シーンです。
「運命は決まっているか、それとも風に吹かれていくものか。
「あんた、乗るの? 乗らないの?」と尋ねる黒人女性運転手。
彼女の声は、神様の声だった。」と中谷さん。
「人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないと分からない」
ガンプのお母さんの教えは「乗りなさい」だったのですね。

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月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美